日本ハム販売グループ

トップメッセージ

「働くということ」について

仕事は自分の人生や暮らしを豊かにするための手段だとは思いますが、手段を軽んじることなく大切にすることが自分らしい生き方につながるのだと思います。
会社における自分の存在意義や社会における会社の存在意義を感じることが出来ればやり甲斐を感じることができるのでしょう。
先の見通しが立たないことが嫌だと思う方が最近多いと感じます。そう思われている方に「まずは夢中になってはどうか」とアドバイスをするようにしています。夢中になってやっていくうちに先が見通せたりしてくるのだと思いますし、振り返ると自分の道をしっかり築いていたということになると思うからです。

会社は10年働かないとどういうものか分からないと思います。しかし、ただ10年いるだけでは何の意味もありません。絶えず一番を目指し頑張ることでキャリアといえるものが自分自身に残ります。一番を目指そうとすればやることはどんどん出てきます。ぶら下がるのではなく主体性を持って頑張ることが自身の貴重な財産となっていくのでしょうね。私は自分のなかで一番であり続けることを繰り返してきましたし、いまも同じ気持ちで臨んでいます。

当社での「やり甲斐」について

当社は販売会社として営業活動していますから目標数値は大事な指標です。しかし数値よりもっと大事なことはそのプロセスだと考えています。日ごろ直接おつき合いするのはお得意先ですが、視界の中には常にエンドユーザーであるお客様(消費者)がいなければなりません。
ニッポンハムグループは「食べる喜び」を基本のテーマとしている会社であり、お客様の「美味しいね」の声を大きくするために仕事をしており、その対価として報酬をいただいています。
お客様が商品をかごに入れてくださるところを見るとすごく嬉しく、感謝の気持ちになります。これは私含めた社員全員が同様に思っています。お客様にご購入いただいて、調理してくれて、笑顔で「美味しいね」と言ってくれるために「こんなことをしたい」「こういう食べ方をしてもらいたい」ということをお得意先にご提案し、お客様に支持されて売上という実績になる。実績はお得意先にも喜んでいただけるし、さらに工夫したくなる。このことを繰り返していくことが「楽しさ」や「やり甲斐」になります。自分のやりたいことをやってみて、検証して良かったらさらに推進する。良くなかったら何が良くなかったかを考えて改善する。これを繰り返すことで自分の進化を実感できると思います。

「個性を強みに」

人の能力をひとつの基準や計りで決めない。これができないからダメの烙印を押すのではなく「これをやらせたらあいつ出来るよね」というそれぞれの能力に応じて働く機会があり、そこで頑張れば評価される組織でありたいと考えています。
ひとつの物差しで計る窮屈さを会社のなかで持たず、色々な物差しでその頑張りを認めることで、やり甲斐や意欲をもっと増幅できるようにしていきたいと考えています。

日本ハム北海道販売株式会社
代表取締役社長 酒井 邦夫